イトーヨーカドー

あの幻の名作を再び!イトーヨーカドーのポテトサラダ

いらっしゃいませ
惣菜ステーション デイリーデリカへようこそ

あなたは、いつの間にか棚から消えてしまったセブンプレミアムの名作、「黒胡椒と粒マスタードのベーコンポテトサラダ」を覚えていますでしょうか?


ポテトのゴツゴツ感と厚切りベーコンに黒胡椒と粒マスタードの見事なコラボレーション。


昨年忽然と消えてしまってから、もしかしてどこかの店舗にはまだ置いているのではと思い、さまざまなセブンイレブンの店舗に来店するたびに棚を見るけど、どの店舗にも置いていなく、がっくりしていました。

そんな喪失感をイトーヨーカドーさんが不憫に思ったかどうかはわかりませんが、あの名作を彷彿とさせるポテトサラダを出してきました!

永井真理子ばりにZUTTO待っていた甲斐がありました。
しかもバージョンアップして帰ってきました!

本日のメニューはこちらになっております。

今日の一品

【ポテトサラダ】イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」

値段:198円 カロリー:216kcal

【ポテトサラダ】イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」実食レポート

早く食べたい!というはやる気持ちをはぐれ国際軍団を止める山本小鉄ばりの勢いで抑えつける。

感情と格闘しながら、まずはビジュアルを鑑賞していきます。

ひと目でもうシックさが漂うお洒落さを感じ取れます。
食べる前に上品なフレンチファッションに着替えて向き合いたくなるような見た目。

思わず襟を正したくなります。

主な具材

イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」の主な具材は以下になります。

ジャガイモ
プロセスチーズ
ベーコン

玉ねぎ
パセリ

もう期待感しかない具材になっています。
食べる前から絶対美味しいやつ!

90年代の森西武のような安心感があるラインナップです。

しのごの言わずさっそく食べてみましょう。
では、いただきます。

口の中が多幸感だらけの空間に

はやる気持ちを開放するように口に入れると、郷愁と邂逅という相反する味覚が口の中で騒ぎ出し両者の言い分をチョロ松君の如くうっとりしながら噛み締める。

当時より厚切りとなって帰ってきたベーコン。
海外で活躍してプレーも顔つきも精悍になって日本代表として凱旋してきた2009年の長谷部誠のようだ。

どっしりと鎮座している初登場の玉子は具材の中で一番大きいけど、あくまでも味のバイプレーヤーに徹して包容力の高さを感じさせます。

甘味のあるごろっとした食感のあるジャガイモを、絶妙な辛味でピンと支える粒マスタードと黒胡椒が紡ぐ阿吽の呼吸に感服。

そうそうこの味、この味!と、あのベーコンポテトサラダを食べたことがある人なら思い出す味だと思います。

しかもあの時より進化と深化されています。

セブンプレミアムのベーコンポテトサラダと違う点がチーズだと思いますが、なめらかでクセのない味で粒マスタードと黒胡椒の辛味をマイルドにする役割を果たしており、食べながら味の変化を楽しむことができます。

より楽しむ方法は、まずジャガイモのみで食し、そしてベーコンを足して食べて、塩気を若干感じだした頃に、チーズあるいはタマゴを乗せて食べて口の中をさっぱりさせ、再びジャガイモのみを食べる。

この口から胃の腑へと駆け抜ける美しきループが、五臓六腑に染み渡り無上の口福感へと誘います。

【ポテトサラダ】イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」おすすめの食べ方

【ポテトサラダ】イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」は、以下の食べ方が特におすすめです。

お酒のおつまみに

パンに挟んでサンドイッチとして食べるのもありだと思いますが、大人のおつまみと謳っているだけあって、お酒のおつまみとして食べるのが一番あうと思います。

社会人が一番ウキウキする金曜日の夜、お酒片手にこのポテトサラダがあれば、お家で”お洒落なダイニングバー”感覚を味わえます。

【ポテトサラダ】イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」を味わってみた感想(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

今回は、イトーヨーカドー「黒胡椒ベーコンチーズのポテサラ」のレビュー(感想)を紹介しました。


シンプルでミニマルなんだけど、これ以上ない充足感。
しかもそれが食べている間に切れ目なしに続き、食べ終わった瞬間にやってくる恍惚と喪失という相反する感情が心に残り、また食べたくなってしまう。

1960年代から90年代にブラウンで数々の名作家電を生み出していた伝説的なデザイナーであるディーターラムスさんの言葉で私の生きる指針にしている「Less, but better(より控えめで、しかしより良く)」を体現したような逸品でした。

言葉を尽くして、その美味しさを賞賛したいのですが、私の拙いボキャブラリーではこれが限界でした…

普段はマナーモードで静かに生きている私が興奮するくらい美味しかったということだけでも感じ取っていただければ幸いです。

とにかくたくさんの方に食べてもらって、好事家限定の箱庭商品ではなく、定番商品として永く販売し続けて欲しいというのが切なる願いです。

イトーヨーカドーさんの惣菜コーナーで見かけたら、是非手に取ってみて下さい。

ごちそうさまでした。

イトーヨーカドー店舗情報

ナショナルスーパーの雄

これぞセブンクオリティ!という抜群の品質

ナショナルスーパーの雄、イトーヨーカドーは質の良い商品が揃っているのが特徴。

惣菜の品揃えはアイデア勝負というより王道なのが多いですが
有名店とのコラボ惣菜など他のスーパーでは中々できないこともここ最近は積極的に行なっています。

毎日の食事の質をちょっと贅沢な感じにしたいなと思った時にオススメのスーパーです。

おすすめの店舗

イトーヨーカドー武蔵境店

大型店なので食料品の品揃えもよく、そしてテナント専門店のラインナップがツボを押さえています。買い物が楽しくなるように工夫されているのでつい長居しちゃいます。

今日の一曲

小沢健二「彗星」

小沢健二「彗星」は高揚感や前向きな感情を浴びるような曲調で今回紹介したポテトサラダを食べた時の「あっあの名作が帰ってきた!」という高揚感というか嬉しさが込み上げてくる気持ちにマッチしているなと思ってセレクトしました。

この曲は1995年の軽やかで明るいオザケンサウンドが帰ってきた!という心地よい懐かしさを感じつつも、海外移住して、結婚して、父になってという色々な人生の変化を経た今のオザケンが詰まった新鮮さも感じるという、まさに郷愁と邂逅という相反する感情が共存し脳内で共鳴されます。

曲ももちろんいいのですが、MVで息子と戯れているオザケンのホント幸せそうな表情が最高でこちらまで幸せになれるので是非MVも見てみて下さい。


オザケンが登場した90年代は阪神大震災や地下鉄サリン事件などもあって、世の中が閉塞感漂う空気が支配していました。

そんな暗い空気感の中、フリッパーズギターの時はシニカルなキャラの印象でしたが、ソロになって王子様キャラで音楽界から颯爽と現れ、その軽やかな明るさがまさに世間が求めていたものとマッチ。ラブリーをはじめ、ヒット曲を連発し紅白にも出るなど時代の寵児となっていきました。

ラブリーが収録されているアルバム「LIFE」は星野源「YELLOW DANCER」と並ぶ男性ソロアーティストのポップソングアルバムとして歴史に残る大名盤だと思います。

ちなみにフリッパーズギターの中で「クールなスパイでぶっとばせ」が一番好きで収録されているアルバム「CAMERA TALK」はよく聞いていました。ドラマ主題歌にもなったヒット曲「恋とマシンガン」も収録されているのでオススメです。



そして時を同じくして、スポーツ界から颯爽と現れたのがイチローでした。

1994年、20歳で当時日本プロ野球記録のシーズン210安打を達成し国民的スーパースターへと駆け上がり、2001年日本人野手初のメジャーリーガーとなり、10年連続200安打、そして2004年にはメジャー歴代シーズン最多安打記録の262安打を達成。
説明不要のその活躍は誰もが知るところ。

ファッションも今までの野球選手の服装とは違い、94年〜96年の頃はダボダボのジーンズにMLBやNHLなどのアメリカンスポーツのユニフォームを組み合わせたHIP-HOP的なファッションで、それが凄くお洒落な感じでした。(特にウェイン・グレツキーのユニフォームとジーンズのコーディネートがめちゃくちゃカッコよかった!)ファッションスタイルにも注目されたプロ野球選手は後にも先にもイチローだけだと思います。

ちなみにイチローの好きなシーンはメジャー移籍前の2000年シーズンでのワンバウンドの球を超絶なバットコントロールでヒットしたシーンが印象に残っています。あんなことができる選手は二度と出てこないんじゃないでしょうか。

オザケン、イチロー二人とも登場の仕方が颯爽としていて、土着さがなくカジュアルな感じが今までにはいなかったタイプの新しいカッコいい日本人が登場したという感じで当時憧れた人は多かったと思います。


そしてこの二人に共通しているのは、哲学的で本質的な深みのある言葉を出せるスマートな頭脳を持っていることなんですよね。

一見シンプルな言葉のように思えるけど、ミルフィーユのように多層で、そして深い意味合いが隠されている。時代に左右されず耐久性のある言葉なので2020年代の今読んでも面白いんですよね。

二人が紡ぎ出す言葉は、普段見慣れた言葉の数々なんだけど、なぜか初めて出会った言葉のように感じる不思議さがあります。

その謎は未だ解けないですが…

なのでイチロー×小沢健二の対談を読んでみたい!
どこかの出版社さんで企画してくれないかな?

閑話休題。

90年代当時のどんよりした重い空気感を軽やかに打ち破り闊歩していた2人の姿が、今回紹介した商品の登場にどこかリンクした気がして長話をしてしまいました。

今日の一品をつつきながら、世界で一番素敵な食卓のBGMにいかがでしょうか。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。
またのご来訪お待ちしております。